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「ベトナムで迎えたあれから一年」の巻


震災から1年が経った。

すごく無責任だと捉えられても仕方がないが、

どうしても震災の実感が沸かない。海外にいたからというのが大きな理由だと思う。

同じ日本人がもがき苦しんでいるにもかかわらずだ。

あの時、日本にいたら、感じることは違っていただろう。


去年のあの日は、ホイアンに来て、1ヶ月が経とうとしていた頃だった。

小学校で授業を終え、ホテルに帰宅後、

オーナーから、「お前の家族は大丈夫か?」と聞かれところから始まった。

すぐにネットニュースを開くと、地震に関する速報で溢れ返っていた。

それからというものの、地震関連の記事や写真、動画で情報をつかむので必死だった。

その一方で、遠く離れた地で起こっている出来事でしかないという感覚を拭えないでいた。

そんな悶々とした日々を送る中で、

ここホイアンにいる約10人の日本人でも何かできないかということになり、

応援メッセージの作成や、チャリティーコンサートを開催した。


コンサート。
『チャリティーコンサートの様子』


地元のベトナム人はもちろんのこと、他国の旅行者からも多くの支援をいただいた。

ホイアン市政府や、地元企業も、協力的に運営をサポートしてくれた。

メッセージ寄せ書き。
『メッセージを書いてくれる旅行者や現地人』


募金。
『募金活動の様子』


集まった義援金や、応援メッセージを被災地へ送り、

世界の人々が被災地に目を向けていること、被災者の方々を想っているということを、

少しでも伝えることが、

ここにいる日本人として、唯一できることだった。



あれから1年が経ち、正直なところ、被災者と同じ気持ちで、この1年を乗り越えたとは言い切れない。

同じ思いで、一年を振り返ることもできていないと思う。

しかし、私たちにできることは、まだあるんじゃないかと10人の日本人で話し合った。

それは、ここホイアンのベトナム人たち、海外の旅行者に

去年のチャリティーイベントに関する感謝の想いを伝えること、

その中で、震災の傷跡はまだ治まることなく、現在も続いている、忘れないでほしいという意識を

少しでも持ってもらること。

そういう思いで、震災後1年の振り返りパネル展を開き、

去年のチャリティーで集まった義援金、応援メッセージのその後を報告する場を持つことにした。

その場で、感謝の意を込めて、5円玉アクセサリーを来場者に渡す予定だ。


震災時に日本にもおらず、その後の現場での復旧過程にも携わったことがない私が、

被災者の方々の思いを代弁することなんてできないと思うし、

そんなことをすれば逆に失礼だとも思う。

だから、この小さな町ホイアンで結ばれた絆を維持し、

ベトナム人に感謝の気持ちを伝えることが、

ここで私たちができる唯一のことだという結論になった。

3月31日土曜日に日本橋近くで、予定しているので、

お時間ある方は、ぜひ足を運んでいただきたいです。


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